銀河を駆け巡る汽車に乗って

NEWS担兼神木クラスタの独り言

溢れる思いを伝えたい

とうとうこの日が来た。





一年前、ピンクとグレー映画化の情報が解禁された時、私は信じられませんでした。自分の大好きな人が書いた大好きな作品が映像になることがただただ嬉しかった。





それから1年の間に大変なことが沢山あった。

でも心のどこかで「ピンクとグレーを観られる日までは死ねない」と思って何とかやってこれた。いわば心の支えでした。




だから、昨日とても不安だった。

心の支えだったピングレを観てしまったら燃え尽きてしまうのではないかと。

生きる希望を見失うんじゃないか・・・ここまで言うと大げさに聞こえるかもしれないけれど本気でそう思っていました。





そして今日、一番早い上映で観てきました。





結論から言うと全く燃え尽きませんでした。

それは面白くなかった訳ではなくて、明日も生きようと思えるパワーを貰いました。






それに今までにない映画体験でした。





語彙力がないからうまくは説明できないけれど、

物心がついたばかりの時に初めて映画を観たときの感覚でいながらも、ピンクとグレーという人生で一番読み返した小説が色づいていくような感覚もあり、シゲが仕事がない時に必死で生み出した小説がこんなにも沢山の人が関わって映画になったことへの感動もあり・・・





感情が忙しくて、でもその感情は全部プラスの感情でこんなことって人生でそうないだろうなって思いました。



ストーリーにまっったく触れずにただただ思ったことをつらつらと語って来ましたがが、まだ見てない人には観てほしいです。





もう一回観られたら早急にストーリーを交えた感想をあげますね。